目的地があって旅する人もいれば、旅自体が目的という人もいます。
世界中を旅してさまざまな体験をして、人はどこへ行き着くのでしょうか。
旅人の道程は、自己発見への道筋。あなたも、旅に出ませんか?

海外旅行が特別だった時代の、世界放浪

1970年の漂泊 (文庫)


足立 倫行/文藝春秋

1970年といえば、1ドルが360円だった最後の年。しかも外貨持ち出しは1,000ドルという制限がありました。海外旅行はまだ特別な旅行で、この年開かれた大阪万博は「海外を日本で体験できる」ということで日...

出たとこ勝負のパワースポットめぐり!

30日間世界一周! 1巻


水谷 さるころ/イースト・プレス ¥1,300

TV番組の企画で30日間世界一周をすることになったイラストレーター水谷さるころさんが、その体験をマンガで書き下ろしたのがコレ。ディレクターとプロデューサーを加えた3人組の世界一周の目的はなんと...

異国へ飛び出した若者を、客観的に見つめる

ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉 (文庫)


小林 紀晴/新潮社

「深夜特急」に触発された若者たちが、海外へと向かった。その記録がこの本です。小林紀晴は新聞社のカメラマンを経てアジアへ向かい、そこで出会った日本人たちにカメラを向けます。自分を探すために...

自由を求めて海外へ。そこで見つけたものは

エグザイルス (文庫)


ロバ-ト・ハリス/講談社 ¥714

エクザイルス(放浪者たち)。1970?80年代のカルチャーをそのまま現代に持ってきたような本を書いたのは、J-WAVEのDJとしても知られるロバート・ハリス。彼はイギリス人と日本人の間に生まれた父と、日本...

世界31カ国の写真とエッセイが満載!

カンタビ


菅野 美穂/講談社 ¥1,950

旅行好きな芸能人というと、真っ先に名前があがるのが菅野美穂。2009年に出版されたこの本には、22歳からの10年間に旅した31カ国の写真とエッセイが詰め込まれている。10年間で31カ国。平均4カ月に1度の海...

旅先でこれを読んで、思索にふけるのもいい

愚者の夜 (文庫)


青野 聡/文藝春秋

村上春樹の「風の歌を聴け」を押しのけ、第81回芥川賞を受賞した青野聰。その受賞作品。彼も海外を放浪しその体験の中から書き始めた人で、ここでは国際結婚した男がオランダ人の妻に振り回される様子...

世界には、もっとワクワクする旅がある!

グレートジャーニー 人類5万キロの旅 1~5 (文庫)


関野 吉晴/角川書店 ¥660~

今の時代、冒険をするのは大変なことだろう。たいていの(派手な)冒険は、すでに先人たちが済ましてしまった。科学、技術の進歩で、大冒険もそれほど危険ではなくなった。冒険者たちがいちばん時間を...

ありえない?いえいえ、人生何が起こるか分からない

この方法で生きのびろ!―旅先サバイバル篇


ジョシュア・ペイビン/デビッド・ボーゲニクト 著、倉骨 彰 訳/草思社 ¥1,260

旅行に行く時「生き残るための準備」はしているだろうか? 旅先では、家にいる時よりもアクシデントやトラブルに出会う確率は高い。けれども、そのためになにか用意して出掛ける人はほとんどいないだ...

そうだったのか。ゆるーい英語学び直し

ジャパニーズ・イングリッシュでいこう!


木内 麗子/メディアファクトリー ¥998

日本には、冠婚葬祭の受け付けシーンで「ああ、習字やっときゃよかった」と後悔するのと同程度、あるいはそれ以上に、海外旅行のたびに「ああ、もっと英語やっときゃよかった」と後悔する人がいるはず...

のんびり船旅も悪くない、と思わせてくれる

どくとるマンボウ航海記 (文庫)


北 杜夫/新潮社 ¥420

1958年から59年にかけて、水産庁の漁業調査船に船医として乗り込んだ作家、北杜夫。半年に渡る航海生活や、アジア、アフリカ、ヨーロッパの寄港地での体験が、独特のユーモアあふれる文章で綴られていま...

世界のオザワ、その青春時代がみずみずしく

ボクの音楽武者修行 (文庫)


小澤 征爾/新潮社 ¥420

音楽の本場、ヨーロッパを目指し、貨物船でフランスへ。宣伝をするからという名目でせしめた日本製スクーターに日の丸を立て、フランスやドイツを回る若き日のオザワ。ブザンソンの指揮者コンクールで...

読むと元気になれる。何かにチャレンジしたくなる

やった。―4年3ヶ月の有給休暇で「自転車世界一周」をした男 (文庫)


坂本 達/幻冬舎 ¥560

4年3カ月の有給休暇で「自転車世界一周」。夢の実現のために努力した筆者も、それを認めた会社もすごい。回ったのは実に43ヶ国。ロンドンを出発し、ヨーロッパからアフリカ、中東、アジア、北米、南...

どこを読んでも面白い。筋金入りの旅好き

わたしの旅に何をする。 (文庫)


宮田 珠己/幻冬舎 ¥560

会社員時代から有給を使い切っては旅行していた宮田珠己氏。将来の見通しもないまま、旅行したいがために会社を辞めて、世界各国を思う存分旅します。旅行好きなら誰もが憧れるシチュエーションですが...

いま読んでも刺激的。多くの若者が憧れた本

何でも見てやろう (文庫)


小田 実/講談社 ¥770

半世紀前の1961年に出た単行本が文庫化されたもの。小田実氏が世に出るきっかけとなりました。東大卒業後、フルブライト基金でハーバード大学院に留学した小田実氏が、その帰途にヨーロッパやアジアを1...

トラブル続出、驚きの「とほほ」ぶり

海外とほほ旅行


酒井 ひかり/彩図社 ¥1,365

こう言ってはなんですが、他人の旅行記というものは、順調に旅した記録を書かれてもあまり面白くないものです。そもそも旅に大小のトラブルはつきもの。だから、旅行記なるものは失敗記であるほうが読...

作家の体験をベースにした紀行小説

深夜特急1~6(文庫)


沢木 耕太郎/新潮社 ¥420~

1980年代から90年代にかけて、多くの若者を海外へと向かわせた「紀行小説」です。主人公は本人。文藝春秋に連載した企画が単行本としてヒットし、その印税で海外旅行を計画します。香港からインドのデリ...

ありのままの旅行体験談が勇気をくれる

世界が私を呼んでいた!―旅行人傑作選〈2〉


/旅行人 ¥1,680

当たり前のことですが、海外旅行というのはとても個人的な体験です。そこでなにがあって、どう思ったか? そんなことは人それぞれ。だけど知りたくなるのが海外旅行譚。 「口コミ」ブームで海外旅行...

あのミュージシャンの驚くべき足跡がここに

世界よ踊れ―歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記 アジア・中東・欧州・南米篇(文庫)


ナオト・インティライミ/幻冬舎 ¥840

ナオト・インティライミはインディーズ時代にミスチルのコーラスで歌っていたところをメジャーに見出され、最新アルバム「ADVENTURE」はオリコン3位を獲得したミュージシャン。2003年から515日かけて、以下...

この人のバイタリティには圧倒されます

世界を食いつくせ! キッチン・コンフィデンシャル・ワールド・エディション


アンソニー・ボーデイン 著、 野中 邦子 訳/新潮社

ニューヨークのパークアベニューサウス、29丁目との交差点にある高級フレンチレストラン「ブラッセリー・レアール」の総料理長が、本の著者アンソニー・ボーデイン。この本はタイトル通り、彼が世界を...

夢を抱いて陸路ヨーロッパへ向かう青年の物語

青年は荒野をめざす (文庫)


五木 寛之/文藝春秋 ¥740

海外へ行くことが特別なことだった時代に、トランペッターとして成功するためにヨーロッパへ渡る青年ジュン。彼の無軌道なだけで夢にあふれた冒険を描いた小説です。この小説は当時大学生のバイブルだ...

コミック界の大御所が、自分の旅行を描いちゃった

猫でもできる海外旅行 (ぶーけコミックスワイド版)


一条 ゆかり/集英社 ¥509

旅行をテーマにしたコミック体験記の、さきがけ的な一冊。一条ゆかりは『砂の城』『有閑倶楽部』などで知られる女流漫画界の大御所。彼女が1993年、自身の海外旅行の様子をコミックで発表したのがこの作...

さすがの文章で実体験から心象風景までを描写

辺境・近境 (文庫)


村上 春樹/新潮社 ¥500

ノモンハンの戦跡、香川のさぬきうどん、瀬戸内海の無人島でキャンプ、メキシコの長時間バス旅行、東海岸のボストンから西海岸ロサンゼルスまで2週間以上をかけての北米大陸横断などなど。雑誌掲載の...

あんなモノも、こんなモノも食べてしまう!

冒険する舌 怪食紀行秘蔵写真集


小泉 武夫/集英社インターナショナル ¥2,520

著者は東京農業大学の教授で、醸造学、発酵学の第一人者です。発酵食品に精通している舌であれば、世界中に怖いものなんてありません。悪食家として知られる彼のゲテモノ食の本、しかも写真集です。そ...

飛行機が飛ぶのは、驚異的なことだった

翼よ、あれがパリの灯だ


チャールズ・A. リンドバーグ 著、佐藤 亮一 訳 /恒文社 ¥2,039

1927年、ニューヨークのルーズベルト空港からパリ、ル・ブルジェ空港までの5180キロを、たったひとりで無着陸横断飛行したリンドバーグの記録です。リンドバーグが飛んだのは、ライト兄弟が初めて飛行機...

週末+αの日程で、どこかに旅に出てみよう!

旅で会いましょう。 (大人の週末バックパック)


グレゴリ青山/メディアファクトリー ¥998

著者のグレゴリ青山氏は1980年代からアジアの魅力にとりつかれ、雑誌投稿をきっかけに旅漫画家としてデビュー、以来多数の旅漫画を世に送り出しています。これは「大人の週末バックパック」と題された旅...

寂しいのは、感動をしないこと

旅の途中で (文庫)


高倉 健/新潮社

日本を代表する俳優、高倉健。無口な印象の強い高倉だが、実は雄弁なのだという。そして趣味は旅、車、乗馬。そんな彼を起用したニッポン放送の「高倉健 旅の途中で…」でのナレーションを基に、...

安ホテル、裏町。だからこそ見えてくる旅の魅力

旅は俗悪がいい (文庫)


宮脇 檀/中央公論社 ¥720

旅にはトラブルがつきものである。だからトラブルと付き合うべきだ……。"火中の栗を拾う"ではないけれど、美味しい栗は火の中に手を突っ込まなければ取れない、ということが往々にしてあります...

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