東洋とも、西洋とも違う文化や風習を守り続けてきた中近東・トルコ。
「エキゾチック!」の一言で片付けてしまうのは、ちょっと簡単すぎるかも。
わからない世界だからこそ、読んでゆくうちに新しい展望が開けるのです。![]()
手に汗にぎる一大歴史絵巻
コンスタンティノープルの陥落 (文庫)
塩野 七生 /新潮社 ¥500
15世紀後半の東ローマ帝国とオスマントルコ帝国の攻防を描いた本。日本人にはあまり馴染みのない時代、場所なのですが、読み出すとぐいぐい引き込まれてしまいます。東ローマ帝国皇帝、オスマントルコ...

生活者目線でトルコがよくわかる
トルコで私も考えた (1)~(4) (ヤングユーコミックスワイド版)
高橋 由佳利/集英社 各¥900
旅行者として訪れたトルコが気に入り、ついにはトルコ人と結婚し出産した著者が、生活者の視点に立って今のトルコの姿をユーモラスに描いています。太っている女性のほうがモテルのだとか(ホント?)...

言語学者がトルコの文化にアプローチ
トルコのもう一つの顔 (新書)
小島 剛一/中央公論社 ¥777
著者は少数民族の言語研究を長年続けています。トルコを最初に訪れたのは1970年。この本は約20年後、1991年に発行されています。しかも内容は、ある意味学術論文といっていいもの。出版した理由も「政治的...

100年前の青年の、青春記的トルコ滞在記
村田エフェンディ滞土録 (文庫)
梨木 香歩/角川書店 ¥500
エフェンディとは学問を修めた人への敬称。日本だと学士様というところでしょうか。村田先生のトルコ滞在記という意味の題名です。 1899年の土耳古(トルコ)の首都スタンブール(イスタンブール)に考...














